元旦にSEパパとママと娘で初詣のため、神田明神に行ってきました。
神田明神とは
秋葉原のビジネス街にある歴史ある神社です。
「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民にいたるまで江戸のすべてを守護しているそうです。
一ノ宮にだいこく様、二ノ宮にえびす様、三ノ宮に平将門命の3柱が祀られています。
だいこく様は、縁結び。えびす様は、商売繁盛。平将門命は、厄除け・勝負の神と様々なご利益があります。
秋葉原の土地柄かアニメとコラボしたりおみくじにQRコードが付いていたりと最先端を行く神社です。
調べていて面白かったのは、平将門命が祀られているので、神田明神を崇敬している人は成田山新勝寺に参拝してはいけないというタブーがあるそうです。
今年は成田山には行かないようにしないとです。
IT守りとは
神田明神のお守りの中には、IT情報安全守護というとても珍しいお守りがあります。
SEパパは、SEなので自分が担当しているシステムに障害が起きないようにいつもこのお守りを財布に入れています。
以下のような経緯で生まれたようです。
平成14年はインターネットの普及などによりパソコンが身近なものとなってきた年でした。この年の正月、パソコン全体の情報を守っていただくためのお守りとして当社において本格的に授与をはじたのが「IT情報安全守護」です。神田明神の氏子区域(神田・日本橋・秋葉原・大手町など一〇八町会)には、電気街・ビジネス街があり、パソコンに囲まれた環境でお仕事をされる方々も多くいらっしゃいます。コンピューターウィルス、フリーズ、強制終了などなど。人の力ではもうどうしようもないパソコンの不具合に多くの悩みをお持ちの方々が多くいらっしゃいます。商売繁昌・家内安全といった従来のお守りでは対応しきれないIT関連のお守りの必要性が生じてきたため、明神さまのご神徳をいただき、このお守りを授与するようになりました。昨年は個人情報保護法の施行にともない「個人情報漏えい」防護のお守りとしても注目を浴びました。
神田明神|東京都千代田区外神田2-16-2|お守り - IT情報安全守護
娘との初めての初詣
元旦は快晴だったのでとても快適にお参りすることができました。
秋葉原を歩いていると福袋などを目当ての列がたくさんあり普段見かけない光景を目にすることができました。
今回は、神田明神があまり混雑していない朝早くに行ったので娘への負担は最小限で参拝することができました。
SEパパ、ママ、娘でおみくじを引いたり、ケバブを食べたりとっても楽しかったです。
一年の計は元旦にありと言われますが、普段のんびりの我が家にしてはアグレッシブに活動することができました。